杵築市の未来を考える【女子力】
【女子力】
そもそも、女子を特別な存在として扱わなければいけないことが問題なのですが、
男女雇用機会均等法も浸透が進み、女性の社会進出は進んでいますが、
『女性のみ』『女性限定』という言葉を見ると、まだまだ女性と男性の区別は
無くなっていないなと思っています。
多くの女性が活躍していますが、未だフロンティアなんだと実感しています。
しかし、少子化の問題にしろ、年金の問題にしろ、その裏にある教育の問題や
雇用の問題にしろ、女子の力が無ければ解決しませんし、その女子力を鍛える
ことも必要だと思っています。
私は、できる限り女子の力を前面に持っていきたいと思っています。
そして、杵築市のように農林水産物に付加価値を付けなければならないような
状況では、女子目線で作った店、メニューが必要になります。
一般的に男子はお客様目線が鋭くありませんし、家計も握っていない人が多い
からです。女子目線による杵築の文化革命を起こして行きたいと思っています。
特に、家庭を守る立場にあるがために社会参加が出来なかった女子には、
積極的に参加していただき、活き活きとした人生の日々を過ごして、精神的健康を
確立して欲しいのです。
ただし、女子には苦手な分野もあります。それは、蒐集、コレクターなどです。
男子が得意な分野には男子の力を、つまり、男とか女とかではなく、
それぞれの得意分野を活かしていただくことが大切だと考えています。
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