なぜ今なのか!

杵築のサムライ

2013年07月30日 01:32

杵築に住まなくなって久しいのですが、県内に住んでいたので頻繁に杵築に帰ること
もあり、お世話になった方々や同級生をはじめとする友人と逢う機会には恵まれて
いました。また、テレビやラジオや新聞で杵築の話題には注視して来ました。

そして、誰もがご存じのように、近年、杵築市は、芳しくないニュースが続きました。
そのせいもあってか、杵築に住んでいる友人達から『誰か杵築を変えちくれんかのー。
誰か居らんかのー』ちゅう声をよく聞くようになりました。

そこで、私は不意に感じたのです。自分に出来ることが有るんじゃねえかな、と。
じゃあ、民間企業のサラリーマンの自分がどんな形で貢献出来るだろうかと考えて
みると、この年齢で市職員への転職の道はありませんし、会社での責任を放棄して
政治活動やボランティアもなかなか難しいことは、容易に判りました。
しかし、今年は市長選挙の有る年だということが判りましたので、それなら、市長に
なって、頑張っている人に陽を当てようと思ったのです。

私は、今年の末に54歳になります。何をするにも年齢制限は無いと思いますが、
人一人の能力とは所詮大したことは無く、どんな力を持った人をどれほど動かせるか、
その人脈の力が、大きな仕事を成し得るのだと思うのです。
そう考えると、私の年齢ですと、先輩はまだ現役で要職にいる人が多く、同級生も
それなりに責任ある立場だし、そして心強い後輩も沢山います。
杵築市の未来のために私の54年間の人脈のすべてを注ぎたいと思っています。
杵築市のブランド力を高め、未来に希望をつなぐには、ちょうど旬の年齢なんです。
そう、やるのは今しかないんです。

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