スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2013年08月21日

杵築市の未来を考える【選挙】

【選挙】
首長、つまり市長は選挙によって選ばれます。
私は、市長になれた日のシーンは、こんなことにチャレンジしようとか、いくらでもイメージ
できるのですが、選挙のイメージは出来ません。
なぜなら、選挙は敵を作り、変な感情を残すから、出来れば避けたいことだと考えています。
しかし、現実はそうはいきません。一人だけしか立候補しなければ良いのですが・・・。
どの選挙運動を見ていても思うのですが、拡声器まで使用して、大きな声を発しながら車で
廻ることは、市民の皆さんが求めていることなのでしょうか。出来ることなら、市内の何カ所
かで、候補者が一人ずつ演説をするような、静かな伝達手段がこれからの選挙運動になる
と良いと考えています。

また、市を2分するような選挙は、決して有ってはならないと思います。
候補者が相手を恨まないとしても、市民の皆さんの中には、線を引く人が必ず出てきます。
僅か3万人の街で、人を分けるような出来事は未来に不幸せな痕を残します。出来ること
なら、避けるべきだと思います。

私は、市長という立場に絶対的にこだわっている訳ではありませんが、別の記事にも書い
たように、50歳を過ぎて市職員への転職もありませんので、特別職である市長か副市長に
なって、杵築市の未来を明るい方向に導くことにチャレンジしたいのです。
それが、出来ることなら選挙運動を経ずに出来ると、市内も静かで、無駄なお金も使わなく
て良いと思うのです。
まずはこの先の4年を、私に賭けていただきたいのです。だからといってではありませんが、
私が私利私欲で市長を目指しているのではないという証拠として、次の2つを公約にします。
一、 市長の報酬は10%カットする。
一、 市長の在籍は最長で2期、あるいは10年とする。
本来ならもっと報酬カットを行っても良いのですが、将来の若い市長はきっと私より素晴ら
しい人だと思いますので、報酬を少なくしてしまうのも将来的に良くないかもしれないからです。
また、2期、10年で後継者にバトンを繋ぐのは、最も大切な仕事のひとつです。だらだらと
長く在席するのは良くないと考えます。
  


Posted by 杵築のサムライ at 01:35Comments(0)地域活性化杵築市選挙公約

2013年08月19日

杵築市の未来を考える【女子力】

【女子力】
そもそも、女子を特別な存在として扱わなければいけないことが問題なのですが、
男女雇用機会均等法も浸透が進み、女性の社会進出は進んでいますが、
『女性のみ』『女性限定』という言葉を見ると、まだまだ女性と男性の区別は
無くなっていないなと思っています。
多くの女性が活躍していますが、未だフロンティアなんだと実感しています。

しかし、少子化の問題にしろ、年金の問題にしろ、その裏にある教育の問題や
雇用の問題にしろ、女子の力が無ければ解決しませんし、その女子力を鍛える
ことも必要だと思っています。

私は、できる限り女子の力を前面に持っていきたいと思っています。
そして、杵築市のように農林水産物に付加価値を付けなければならないような
状況では、女子目線で作った店、メニューが必要になります。

一般的に男子はお客様目線が鋭くありませんし、家計も握っていない人が多い
からです。女子目線による杵築の文化革命を起こして行きたいと思っています。

特に、家庭を守る立場にあるがために社会参加が出来なかった女子には、
積極的に参加していただき、活き活きとした人生の日々を過ごして、精神的健康を
確立して欲しいのです。

ただし、女子には苦手な分野もあります。それは、蒐集、コレクターなどです。
男子が得意な分野には男子の力を、つまり、男とか女とかではなく、
それぞれの得意分野を活かしていただくことが大切だと考えています。
  


Posted by 杵築のサムライ at 01:16Comments(0)地域活性化杵築市男女、女性

2013年07月30日

なぜ今なのか!

杵築に住まなくなって久しいのですが、県内に住んでいたので頻繁に杵築に帰ること
もあり、お世話になった方々や同級生をはじめとする友人と逢う機会には恵まれて
いました。また、テレビやラジオや新聞で杵築の話題には注視して来ました。

そして、誰もがご存じのように、近年、杵築市は、芳しくないニュースが続きました。
そのせいもあってか、杵築に住んでいる友人達から『誰か杵築を変えちくれんかのー。
誰か居らんかのー』ちゅう声をよく聞くようになりました。

そこで、私は不意に感じたのです。自分に出来ることが有るんじゃねえかな、と。
じゃあ、民間企業のサラリーマンの自分がどんな形で貢献出来るだろうかと考えて
みると、この年齢で市職員への転職の道はありませんし、会社での責任を放棄して
政治活動やボランティアもなかなか難しいことは、容易に判りました。
しかし、今年は市長選挙の有る年だということが判りましたので、それなら、市長に
なって、頑張っている人に陽を当てようと思ったのです。

私は、今年の末に54歳になります。何をするにも年齢制限は無いと思いますが、
人一人の能力とは所詮大したことは無く、どんな力を持った人をどれほど動かせるか、
その人脈の力が、大きな仕事を成し得るのだと思うのです。
そう考えると、私の年齢ですと、先輩はまだ現役で要職にいる人が多く、同級生も
それなりに責任ある立場だし、そして心強い後輩も沢山います。
杵築市の未来のために私の54年間の人脈のすべてを注ぎたいと思っています。
杵築市のブランド力を高め、未来に希望をつなぐには、ちょうど旬の年齢なんです。
そう、やるのは今しかないんです。
  


Posted by 杵築のサムライ at 01:32Comments(0)地域活性化杵築市今でしょ

2013年07月28日

守るべきもの、それは【学校】

人口が増えて欲しい、若い人、労働力が増えて欲しいと思うのは、地方の都市では
どこも同じ。しかし、現実は厳しい。
そこで、夢みたいなことを掲げるわけにはいかないけれど、決して諦めずに、
せめて人口は維持したい。
その人口を維持するために目標としたいのが、学校を無くさないことです。
これ以上、小学校も中学校も高校も、廃校や合併に陥らないように行政を先頭に
地域で努力する必要があると思います。

杵築市の小学校の状態を見ると、非常に存続の厳しい学校がいくつかあります。
子育て世代が住みやすいと感じるもの、子育て世代が求めるものが、少ないからだ
と思います。子育ての考え方も変化しています。子育て世代の方々の声を聞き、
ぜひ、移り住んでいただく環境整備を進めていくべきだと思います。
気をつけなくてはいけないのは、子育てが済んだ後、廃墟が残るような提案は避け
なければいけないことです。

また、私は、竹田南高校という、大分県で一番小さな高校の保護者会の会長を務めて
8年目になりますが、この学校は県内外から、人間関係で登校出来なかった生徒が沢山
入学しています。人間関係に苦労した生徒も、澄み切った空気の中で、自然と優しい
市民の皆様の支えにより、自立していきます。
そんな竹田市の姿をみていると、杵築市でも同じように人間関係に疲れた若者を受け
入れることが出来るのではないかと思うのです。
特に豊かな自然が豊富な山あいの学校や海辺の学校に都会の子どもが移ってくること
を期待したいです。行政はそのアプローチをしてくべきだと思います。

そして、杵築市の小中学生の目標のために、杵築高校と山香高校は、質を高める必要
があります。山香高校は、独立した高校ではなくなりましたが、卒業生を中心に杵築
の美味しさを、生産物そのものだけではなく、農林水産物を加工した食品を市やJA、
あるいは農家の方々とブランド化して欲しいのです。そうしなければ、生産者の付加
価値(つまり売値)を高くすることは難しいのです。これが実現し、生産者の方々を
元気にしていきたいと思っています。、その支援を行政もおこなうべきだと思います。

また、杵築高校は、かつて大分県で有数の進学校でした。現在は、私学の台頭に少し
翳りが見えています。杵築高校は、過去の栄光をとり戻すことを諦めずに、侍の街に
相応しい文武両道の県下で有数の進学校に戻るように力を注ぎたいと思います。
市の名前が付いた立派な学校は、大切な看板なのです。
  


Posted by 杵築のサムライ at 23:40Comments(0)地域活性化杵築市学校教育産学連携

2013年07月15日

杵築市の未来を考える 【コンセプトは、美美っど杵築=Vivid杵築】

私は、杵築で育ちましたが、今は仕事の都合で大分市に住んでいます。
杵築に住んじょる氏ん話を聞くと、『杵築はつまらん』ち言う。
年代問わずに言う。なしじゃろうか?

私は、杵築は全国的な過疎化や高齢化の波の中では、頑張っちょるち思います。
それは、市民はもちろん、市役所も議会もそれなりに頑張っちょるからです。
じゃけど、実際に生活しよる氏がつまらんちゅうんじゃから、こんままじゃいけんち
思うんです。

それなら、私を育ててくれた杵築市に何か恩返しが出来んじゃろうかと、考えてみました。
私も50代半ばを迎えて、厳しい職業経験も積んで来ましたし、広く深い人脈も出来ました。
その財産を有効に使えば、杵築市の未来に一石を投じることは出来ると確信しています。
しかし、私は大分市に住む会社員ですから、杵築市のための活動といっても制限が
あります。危機感を感じることなどに対応するには、スピードを上げて、毎日仕事と
して取り組まんといけないちゅうことが判りました。
つまり、私の思いを速やかに実現し、新しい杵築市の未来へスタートを切るには、
あるいはそのための調査を開始するには、市長あるいは、特命の副市長になるしか
ない!という結論に達しました。
そこで、もし私が市長になれたなら、どんなことをしたいか考えちみました。

まず、誰が杵築市の市長になろうとも、持たなければならない考え方があるち
思うんです。
杵築も大したことはありませんが、大田村や山香町に比べると、色々な面で大きな
経済規模を持っています。小さな町や村に住む方々が少し大きな市と合併したという
ことはどんな気持ちなんじゃろうか?と考えなければならないと思っています。
その上で、リーダーシップをとり、杵築市全体のことを考えなければならないと
思うのです。

さて、本題の一節です。前述したように、杵築市の現状は言うほど悪くはないと思います。
陽が当たらん人が、ほんの少し多いだけだと思います。
何事も一朝一夕にはいきませんが、一歩ずつ踏み出していって、一人でも多くの人に
陽が当たるようにしたら良いと思います。
長い目じ、杵築ん資源と市民の力を活かすことが出来れば、杵築は必ず今以上に元気に
なるち思います。
国や県の動向に影響されることも大いに有ると思いますが、逆に小さな街杵築なら
出来ることも有る。全国んモデルになるぞ!ち目標は高く持つべきじゃち思います。

そこで、私は、杵築市は何を目指すべきかを考えちみました。
コンセプトは、『美美っど杵築』(びびっどきつき)です。
ひとつ目ん『美』は、『美味しいの美』です。
ふたつ目ん『美』は、『美しいの美』です。
どこの街も工場や大型店舗を誘致して、大きな生産や消費を確保し、そこから
産まれる雇用や経済効果を期待します。それは杵築市であっても同じです。
もちろん、企業に勤める私は、この路線には人脈の限りを注いでいくつもりです、
じゃけど、杵築市および周囲の通勤圏の人口で、今以上の効果を望むには厳しい
ものがあります。
やはり、杵築市は、海に山に恵まれた地ですから、農林水産業で得られる美味しい
ものに陽を当てることが大切なんです。
そして、その海に山に見られる美しい風景、侍の闊歩した街の美しい風景を大切に
後世に遺さなければいけないんです。
また、『美美っど杵築』には、もう2つの意味を込めています。
ひとつは、杵築ん美味しさと美しさに『びびる』ぞ、ちゅう意味です。
そしてもうひとつは、『Vivid 杵築』です。
Vividとは、「生命感あふれる」「鮮明な」「あざやかな」「強烈な」ちゅう意味が
あります。杵築ん美しい風景、生命感あふれる人間風景に接し、美味しいもんを
食べち飲んじもろうち、鮮明な印象を持っていただける街を創りたいと考えちょる
訳です。

さて、ひとつ目ん『美』、『美味しいの美』について考えちみます。
杵築市は、海にも山にも恵まれた、とても豊かな食材資源を持っちょる。
既にブランド化されちょるもんも沢山有ります。
市長の仕事は、そのブランド力をもっともっと高く引き上げることであり、
新たな産物に対してブランド化を進めていくことだと思うのです。
山香米、山香牛、杵築の魚、水産加工物、そして蜜柑とその進化した柑橘類。
これらはもちろんのこと、他にも農家の方々が一生懸命作った農産物、漁師が
水揚げした水産物、水産加工物、人知れぬ美味しいものを表に出し、価値を
高めて行きたいち考えています。
私自身のセールス活動に加えて、人脈を使えるだけ使って活動します。
そのためには、さすが杵築市ち言わるるぐらい極めち美味しいもんを作り、
水揚げしていただく必要もあります。
今以上に美味しいもんを生産しち、それをお客さんに出来るだけ高く買うち
いただければ、生産者が更に元気を出しち、もっと美味しいものづくりに
チャレンジ出来るからです。

次は、ふたつ目ん『美』、『美しいの美』について考えちみます。
観光客はもちろん、住んじょる人ん心が和む風景、杵築出身の人が思い出す
懐かしの風景、疲れや悩みがフッと軽く感じる風景、そんな風景が杵築市の
中には沢山あります。
田植えが終わった田んぼ、色づいた密柑山、漁から帰った漁船が入っちくる港、
江戸時代から続く石畳ん坂道、そこを通学しよる小中学生、深い山あいの田畑、
そこじ働く農家の方々、海に向かう漁師、牛を磨く畜産業の方々、どれもみな
美しい杵築ん風景です。この美しい財産を守ることにもこだわります。

大田村の横岳、山香町の風の郷も大切な場所ですが、私は、以前に比べて危機的に
衰退している2カ所の場所をどうしてん守りたいち考えています。

一カ所は、『奈多海岸』です。
あの白砂青松は既に昔より規模が小さくなったと感じますが、まだまだ杵築市民が
誇れる綺麗な白砂青松です。我々は、綺麗なまま後世に遺す義務があります。
そのために何が必要なのか調査し、取り組んじ行きます。
出来れば、夏は、かつての賑わいも戻したいと考えています。
昔みたいに海水浴に来てもらって、白い砂と碧い松に日本の夏を感じて欲しい
と思います。

もう一カ所は、『杵築駅の上り側の沿線の桜並木』です。
あの桜並木は、あれほど綺麗なものですから、鉄道ファンには有名な撮影スポット
になっていますが、手入れをしないと樹木の勢いが落ちていきます。
ここにも力を注いで、大分の桜遺産、鉄道遺産と言われるほどにしたいのです。
下り側の鉄橋も、傾斜が有りながらもカーブしていて、非常に綺麗な鉄道風景に
なっていますが、その土手に菜の花が咲く頃は一際綺麗です。
上り側の桜並木と併せて、守るべき風景です。

さて、守るべき場所を2カ所紹介しましたが、実は、経済の面でも、杵築駅周辺は
開発をしたいと考えています。
今や山香町と合併したおかげじ、杵築市は駅を3つ持つ市になりました。
駅を通じて、杵築と山香をもっと繋いで行きたいと思っています。
もちろん、すべての駅前に賑わいが欲しいのですが、そん中でも、特急ん止まる
杵築駅を絶やすようなことがあっちゃならんち考えます。街ん玄関である駅を
大切に発展させたいち考えています。
城下街の活性化も、塩田に広がる新市街地の活性化ももちろん継続が必要ですが、
私は杵築駅周辺の活性化に取り組みたいのです。
それは、商店が良いのか、医療、福祉関連が良いのか、あるいは工場誘致が良いのか、
中山香駅、立石駅もどう活性化するか、山香町の皆さんの意見も伺いながら、一緒に
考えていきたいと思っています。

こんな風に、もしも私が市長になれたなら、こんなことに取り組みたいと考えている
ことを、ブログで紹介しちいこうち思っています。
よろしくお願いいたします。
  


Posted by 杵築のサムライ at 00:57Comments(0)地域活性化杵築市コンセプト